2017年04月15日

フォニックスとライムで3歳で英語を読む

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2歳で「ひらがな」、3歳で「カタカナ」が読めるようになり、絵本も一人で読むようになった我が子。
私はもともと英語が専門でしたから、英語の早期教育にも力を入れました。子供が バイリンガルに育つことが夢でした。

ちまたでは幼児・児童向けの英会話教室が流行っていました。ネイティブの先生が教えている教室もありました。しかしそこに通わせる気は全くありませんでした。英語なら自分で教えられるから、というのもありましたが、例えそうでなくても、1週間に1時間くらい英語に触れたくらいで、何か身に付くはずはないと考えたからです。
「忘却曲線」の話は有名ですね。せっかく何かを記憶しても、時間を置かずに繰り返して復習をしなければ、人の脳は忘れるようにできているのです。週に一度英会話教室に通わせたところで、たとえそれがネイティブ講師の楽しいレッスンであっても、次の週までには前回習ったことはすっかり忘れてしまうのは目に見えています。
それにこの頃、夫がリストラに遭いました!収入が激変した我が家にとって、英会話教室に通わせるなどもってのほかだったのです!

「ひらがな」「カタカナ」を覚えていった様子から、文字に強い関心があることがわかった我が子に対して、英語もやはり「絵本」でのアプローチは外せないと考えました。
絵本なら毎日繰り返して取り組めますから、記憶の定着にも有効です。
絵本の購入にはお金がかかりますが、英会話教室に通わせるよりは安いし、古本屋さんやネットオークションで中古の本を買ったり、図書館で見つけたりして、コスパよく進めることが可能です。
後述しますが、私は子供が生まれた時から「英語の語りかけ」もしていました。ただこれは誰にでもできることではありませんね。しかし絵本なら取り組めるご家庭が多いと思います。ですので是非お勧めします!

さて、どんな絵本を選ぶかですが、私の経験からお勧めするのは、フォニックスとライム(ライミングと言うときもあります。韻を踏むことです)で、ネイティブの幼児が自然と本を読めるようになることを目的として書かれた絵本です。
たくさん出版されていますが、ドクター・スース(Dr. Seuss)のシリーズなどが有名ですね。

中でも我が子のお気に入りは、HOP on POP でした。


   Hop.(ピョン)
   Pop.(パパ)
   We like to hop.
   (僕たち、ピョンと飛ぶのが好き)
   We like to hop on top of Pop.
   (僕たち、パパの上でピョンと飛ぶのが好き)
   Stop.(止めて!)
   You must not hop on Pop.
   (パパの上でピョンピョンしちゃダメ)

こんな感じで平易な英語で書かれているのですが、この文章は、幼児がフォニックスとライムで英語を自然と読めるように巧みに構成されています。
つまり、hop が読めれば、最初の文字を h → p に変えただけで、pop も読めます。t に変えれば top も、st に変えれば stop も読めます。こうやって読める言葉がどんどん増えていくわけです。

このような絵本を、私は日本語の絵本と同じように毎日読み聞かせました。
リズミカルで、コミカルな挿絵の絵本でしたので、私自身も楽しめました。
英語が苦手な方でしたら、CD付で販売されているものを利用するのも良いですね!

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下の子の妊娠、出産、夫のリストラなどで私はこの頃とても疲れていましたが、ひたすら上記のような絵本の読み聞かせは毎日続けました。子供を寝かしつける時に隣に寝転がって読むことで、自分のリラックスタイムにもなりました。結果的に自然に、3歳の頃、我が子はドクター・スースの絵本など、一人で音読できるようになりました。

英語の早期教育に取り組む場合、英会話教室に通わせただけでは不十分です。
その程度でしたら、早期教育は必ずしも必要がないと思います。
小学校での英語の必修化も、現状のままでは、実は反対です。
それは幼児・児童向け英会話教室や小学校で英語に触れたくらいで、英語が「正しく」身に付く保証がないからです。

一方で、子供達を幼い時から「正しく」導いてあげられれば、将来の英語力へのしっかりした土台ができるとも思っています。フォニックスやライムで幼いうちから英語を読めるようにしてあげるのも、そういった正しい導き方の一つだと考えています。

昨今の英語教育のトレンドとして、コミュニケーション能力が大切だとか、「リスニング」「スピーキング」が重要だと言われています。もちろんそれを否定はしません。しかし「リスニング」「スピーキング」はどの家庭でも取り組めることではありません。その点も鑑みて、何が一番重要な要素かと尋ねられたら、私は「読める」ことだと答えます。「読める」ことが「書ける」ことにつながります。「読める」「書ける」能力があることで、単語や文法や構文を理解し、コミュニケーション能力の向上へとつながっていくと考えています。

我が子は結果的に、私の見解の良い実験と証明になりました。
幼い時から英語が読めたことで、その後、中学・高校での英語学習に向けた、頑丈な基礎が作られたようでした。

経済的に厳しくても、将来に向けて高い目標を持ちましょう!
家庭での教育次第で、難関大学に現役合格できます!
posted by 菜の花子 at 15:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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