受験勉強の方法の悩み
大学受験の勉強法について、高校生は悩みますよね。志望校合格を勝ち取るために「一生懸命」勉強するのが大切なのは言うまでもありませんが、「どうやって」取り組むかも同様に重要です。

山登りに例えてみましょう。頂上は志望大学合格というゴールです。頂上にたどり着くためには色々なルートがあります。頑張って歩き続けさえすれば必ずてっぺんに行けるか?いいえ、そうとは限りません。ルートを間違えると途中で力尽きてしまうかもしれません。遭難してしまうかもしれません。違う場所に行ってしまうかもしれません。頂上に無事たどり着くためには、道筋を誤らずに選びとっていかなければなりません。
勉強をしているのに学力が伸びない!
時間をかけているのに身に付かない!
そういう悩みを持つ大学受験生は、決して怠けているわけではないのです。ただ、正しい方法を用いていないので、効果が出ていないだけです。でももしそうなら、対策をしないと、ゴールできない恐れがあります。
では、志望大学に合格するためには、どのような学習法が効果的なのでしょうか?
1.市販の参考書・問題集で独学
2.自宅で映像授業を受講
3.通信添削を受講
4.予備校を利用
5.家庭教師を利用
大きく分けても、こんなに色々な受験勉強の仕方があります。
それぞれのメリット、デメリットをざっと考えてみましょう。
1.市販の参考書・問題集で自学自習
メリット→安い。自分に合わせて進められる。
デメリット→学習計画を自分で立てなければならない。
2.自宅で映像授業を受講
メリット→安い。好きな時に学習できる。
デメリット→質問できない。自分で計画を立てる必要がある。
3.通信添削を受講
メリット→安い。好きな時に学習できる。
デメリット→課題をためてしまうことがある。
4.予備校を利用
メリット→何を勉強すればよいかが明確。
デメリット→高額。身に付くかは自分次第。
5.家庭教師を利用
メリット→疑問を解決できる。学習計画を立ててもらえる。
デメリット→高額。指導の質が教師によって異なる。
ざっくり考えただけでも、このように、それぞれにメリットとデメリットがあります。
また、いくつかを併用するという方法もあり、受験生や受験生を抱えるご家庭は、どうすれば一番良いのか、悩んでしまいますね。
でも選択肢が多いというのは、受験生にとって恵まれていることだとも言えます。
例えば私が高校生だった頃は、まだインターネットなるものがこの世になく、当然、自宅で有名講師の映像授業を受けるなんていう贅沢もできませんでした。
経済的な面も考慮しなければならないので、誰もが好きな方法を選べるわけではありませんが、学習方法の違いによるメリット・デメリットを知った上で不足部分を補って、学習効果を高めて、志望校合格という山頂にたどり着きましょう。
私自身は1番の「市販の参考書・問題集で自学自習」が最も効率的だと思っているのですが、ここでは選択肢の1つとして、大学受験勉強の新しいカタチをご紹介します。
「ディアロ(Dialo)」です!
ディアロ(Dialo)とは?
自宅での映像授業+教室での個別指導
ディアロ (Dialo)とは、Z会と栄光ゼミナールの力が結集された学習法で、「自宅での映像授業」と「教室での個別指導」が組み合わされています。上に掲げた様々な勉強方法の中からメリットを取り出し、デメリットを排除したような、「いいとこ取り」の新しい大学受験勉強のスタイルです。
一番の特色は、教室での個別指導に「対話問答」を取り入れていることです。これによって家で勉強したことを「分かったつもり」で終わらせず、完全に定着させてくれるという効果があります。
それでは、ディアロの中心である、【大学受験対策】映像&個別トレーニングコースを詳しく見ていきましょう。
STEP 1:「Z会映像授業」で速習!
まずZ会映像授業を自宅で受講し、知識を「速く確実に」インプットします。
Z会映像授業は、東大はじめ難関大に合格者を出し続けている高品質の講義です。「Z会東大進学教室」の超一流講師陣の講義を、自宅で好きなだけ受講することができます。移動中にスマホやタブレットで視聴することも、教室のブースで視聴することも可能です。
私もいくつかサンプル映像を見てみましたが、分かりやすく、質の高さを感じました。映像授業は段階に応じて用意されているので、どの志望校にも到達することができます。
Z会映像講座のサンプル映像はこちら→
STEP 2:教室で「タイムトライアル確認テスト」
映像授業でインプットしただけでは、「分かったつもり」で終わる可能性があります。時間を計って確認テストをすることには、正答の型を覚えて正しく再現できるかどうか、つまり学習内容がどの程度定着しているかを、客観的にチェックする効果があります。
STEP 3:教室で「対話式トレーニング」
入試で必要なのは「解答力」です。専任の「学習トレーナー」が、生徒に答えを与えるのではなく、対話を通して生徒から答えを引き出しながら、解答する力を確認します。
STEP 4:「解答プレゼン」で完全マスター
学習したポイント、覚えたこと、問題の解法などを、生徒が学習トレーナーに対してプレゼンテーションします。生徒がいわば先生役になって、説明をするのです。人に伝えることで、学習内容の理解がいっそう深まり、定着が確実になる効果があります。
ディアロの対話式トレーニングとプレゼンはこちら ↓
STEP 5:「学習カウンセリング」
教室でのトレーニングの最後にその日の振り返りをして、次回までの家庭学習の内容を確認します。視聴する映像授業や宿題などを具体的に決めるので、生徒は次に何をすればよいか迷うことがありません。
ディアロ(Dialo) のメリット・効果
ディアロは様々な受験勉強の方法から、良いところばかりを結集したようなコースですね。さすが<Z会+栄光ゼミナール>です。次のようなメリットや効果があります。
・自宅や移動中にZ会の高品質の講義を受けられる。
・映像授業で分からないことがあったら、教室で解決できる。
・インプットだけでなくアウトプットをしていくので、学習内容が着実に身に付いていく。
・学習トレーナーがついているので、毎日何をすればよいか迷うことがない。
・学習トレーナーがついているので、受験までの学習計画を自信をもって立てられる。
さらに、他の勉強方法にはない魅力として、社会に出てからも大切な:
・人前で話すことに慣れる。
・筋道立てて話すことが得意になる。
・プレゼンテーション能力が鍛えられる。
という、コミュニケーション能力を高める効果もあります。
ディアロ(Dialo) の他のコース
ディアロには、上記の【大学受験対策】映像&個別トレーニングコースに加えて、次のようなコースも用意されています。
【学校対策】120%定着個別トレーニングコース
学校の教材でインプットを進めていくコースです。
学習トレーナーとのアウトプットトレーニングが伴い、完全定着を図るのは、【大学受験対策】映像&個別トレーニングコースと同様です。
【英語4技能対策】資格・検定対応コース
1.TEAP対策コース
2.Pre-TEAP対策コース
3.英検対策コース
入試にTEAPを採用する大学が近年増えてきています。首都圏では、上智大学、早稲田大学、立教大学、学習院大学、中央大学、青山学院大学、法政大学などがその一例です。
ディアロのTEAP対策、Pre-TEAP対策では、「シェーン英会話」のネイティブ講師がスピーキングとライティングをトレーニングし、またリスニングとライティングは日本人トレーナーが指導してくれます。
TEAPには特別な対策が必要になるので、TEAP利用入試を考えている受験生は、ディアロでの受講を検討なさることをおすすめします。
2020年の大学入試改革に対応しています。次世代に求められる、課題開発力、アイデア力、実現力を備えた人材を養成するためのコースです。
期間限定の集中トレーニングです。
・推薦・AO対策ゼミ
・過去問対策ゼミ
どちらもインプット、アウトプット、復習課題提示を通して、それぞれの目的に合った指導を行います。
推薦・AO対策ゼミでは、志望理由書や小論文の書き方指導・添削、面接のトレーニングなどで、推薦・AO入試合格をバックアップしてくれます。
過去問対策ゼミでは、志望大学の過去問の傾向に基づいて、合格答案を作り上げるためのノウハウを徹底的にトレーニングしてくれます。生徒それぞれに対し、過去問を解く際のクセやミスの傾向を見つけ、制限時間内に問題を解くためのコツを伝授してくれます。
ディアロ (Dialo) の教室はどこにある?
ディアロの教室は、2019年春の時点で次の11地域にあります。
・東京都文京区後楽(JR水道橋駅)
・東京都文京区小日向(丸の内線 茗荷谷駅)
・東京都葛飾区(JR新小岩駅)
・東京都武蔵野市(JR三鷹駅)
・東京都三軒茶屋校(田園都市線 三軒茶屋駅)
・東京都早稲田校(東西線 早稲田駅)
・東京都桜新町校(田園都市線 桜新町駅)
・東京都亀戸校(JR亀戸駅)
・埼玉県さいたま市(JR武蔵浦和駅)
・千葉県浦安市(JR新浦安駅)
・静岡県静岡市(JR静岡駅)
インプット&アウトプットで学習の確実な定着にメリットと効果があるディアロ。お住まいの近くに教室がある方、現在の学習方法に不安を感じている方は、資料請求または無料体験をしてみてはいかがでしょうか。無料体験をしてみるだけでも、今後の学習方法についてのヒントになるかもしれませんよ。