【高校入試・英語長文】速読力をつけるステップと問題集

高校受験参考書

都立自校作成問題復活

2018年度の東京都立高校入試におけるビッグニュースは、自校作成問題の復活でした。英語の試験問題の結果は次の通りでした。
【共通問題】
リスニング、長文読解3題、英作文 
長文総単語数:1,390語
形式、難易度に変化なし
【日比谷高校】
リスニング、長文読解2題、英作文
長文総単語数:2,620語
自由英作文が単独の大問として登場
【西高校】
リスニング、長文読解3題、英作文
長文総単語数:3,090語
以前の大問3題構成に戻り、難化
【戸山高校】
リスニング、長文読解2題、英作文
長文総単語数:2,645語
形式に変化なし
【国立高校】
リスニング、長文読解2題、英作文
長文総単語数:2,205語
科学に関連する難しい内容の長文を含み、難化
【八王子東高校】
リスニング、長文読解2題、英作文
長文総単語数:2,560語
形式に変化なし
【青山高校】
リスニング、長文読解2題、英作文
長文総単語数:2,320語
記述問題数が減り、やや易化
【立川高校】
リスニング、長文読解2題、英作文
長文総単語数:2,330語
形式に変化なし

速読力を強化せよ!

2018年度東京都立入試で注目すべきは、例年のことながら、長文の単語数の多さだと思います。共通問題ですら1,390語もあります。日比谷高校などの自校作成問題は2,000語以上です。西高校にいたっては3,000語を超えます。
都立高校入試の場合、英語の試験時間は50分。そのうちの10分程度はリスニングに取られてしまいますから、正味40分くらいしかありません。自由英作文に10分程度使うとして、残りは30分です。
中学3年の英語の教科書の総単語数は約2,000語です。したがって共通問題の場合、教科書の半分以上の量を30分で読み解かなければならない計算になります。自校作成問題出題校の場合は、教科書まるまる1冊分以上を30分で読み解かなければなりません。
学校の授業と実際の入試問題は、なんと大きくかけ離れていることでしょう!! 中学生は、何よりも長文速読力を鍛えなければならないことを、改めて肝に銘じておきましょう。

速読トレーニングの前に

まずは英文法の基礎固め

長文速読力が求められているとはいえ、いきなり入試レベルの長文を読み始めることはできません。長文を読むための道具、つまり文法の知識が必要です。
ところが学校の授業進度に従って学習していったのでは、高校受験本番までに速読力をつける時間を設けられません。そこで十分な速読トレーニング期間を確保するために、まずはスタディサプリ中学講座で学校よりも早く英文法を一通り学習してしまうのがおすすめです。通塾している人は塾で先取り学習をしていることと思いますので、必要に応じてスタディサプリで補強をするとよいでしょう。
 中2英語(基礎)24講義
 中3英語(基礎)24講義
これらのスタディサプリの講座がおすすめです。文法の要点を一通り押さえることが目的ですので、教科書本文の学習や応用的なことは、この時点では不要です。
スタディサプリ・評判以上に塾より良い!プロが教える使い方
中学生が成績で悩む時、通塾を考えるご家庭が多いと思います。しかし勉強が苦手な中学生にとって、週に2~3度の塾通いだけでは解決にならないことも。そこでスタディサプリのオンライン学習で、塾に行く以上に効果的に成績アップをさせる方法を紹介します。

速読トレーニングおすすめ問題集

スタディサプリや塾で文法を一通り押さえたら、速読の練習を始めましょう。長文読解で重要なのは、英語をいちいち日本語に置き換えないことです。英語を英語のままで頭に入れていく技術が必要です。
そのための練習として最もおすすめなのは、「未来を切り開く学力シリーズ・本多式中学英語マスター・速読長文」です。
「本多式中学英語マスター・速読長文」は、短い簡単な英文から始めて、徐々にレベルアップしていきます。時間を計って読んでいくので、英語を日本語にいちいち置きかえないで、英語のまま読み進めていくことが自然にできるようになっていきます。
「本多式中学英語マスター速読長文」についてもっと読むにはこちら
「未来を切り開く学力シリーズ・本多式中学英語マスター・速読長文」は、全部で20のレッスンと3問の実力テストで構成されています。1日1題解くとして、1ヵ月ほどで終了します。
そのあとは長文の数をひたすらこなしましょう。そのためには高校入試過去問の利用がおすすめです。スタディサプリ中学講座では、各都道府県の公立高校入試過去問3年分と解答を、追加料金なしでダウンロード&プリントアウトすることができるので利用するとよいでしょう。英語長文問題で全国制覇すると、かなりの速読力がつくはずです!
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自校作成出題校を受験する中学生は、さらに難易度の高い長文問題の読解トレーニングも必要です。自校作成問題の過去問の他、次の問題集がおすすめです。
自校作成問題対策についてもっと読むにはこちら
以上、中学生のための英文速読トレーニングについておすすめしました。高校入試の要は長文読解です! 受験期に長文読解のトレーニングを十分にすることができるように、中学生は計画的に学習を進めていきましょう。頑張ってください!