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【すらら】料金が高い?でもすららだからこそ可能だと評判の3つの事

すらら
菜の花子
菜の花子

オンライン通信教育『すらら』は、他のネット学習と比較すると料金が高すぎるでしょうか?確かに料金だけで比較すると、もっと安いサービスもあります。しかし、すららだからこそ可能だと評判のこともあるのです。私はすららに実際に入会して、すららの評判の良さを自分で確かめてみました。3つの点から、すららがおすすめな理由をお話しします。

 

すららの料金

塾に行かなくても、家庭でオンラインで学習できるサービスが充実していることはこちらで紹介しました。

インターネットを利用した学習の魅力の1つは、その料金の安さです。塾に比べると断然安いです。上記記事で比較した5社の料金を比較すると次の通り:

オンライン学習料金比較(税込)

  月額料金 入会金
スタディサプリ 1,815円~ 無料
デキタス 4,400円 無料
e点ネット塾 4,400円 22,000円
RISU算数 2,948円~ 無料
すらら 8,228円~ 7,700円~

「すらら」の月額料金は、他のオンライン通信教育と比較すると、ちょっと高い印象を受けますね。

すららの料金は、さらにコースによっては、次のようにもっと高くなります。(すららは2020年4月から理科・社会も学習できるようになりました。それによって料金設定が変更になっています。)

すらら料金(税込)

  毎月払いコース 4ヵ月継続コース 入会金
小中・中高5教科 10,978円 10,428円 7,700円
小中・中高3教科 8,800円 8,228円 11,000円
小学4教科 8,800円 8,228円 11,000円

でも料金を比較する際には注意しなければならない点が1つあります。それは学習できる範囲です。

「すらら」は、アニメ風の映像授業という点で似ているデキタスとよく比較されます。デキタスの月額料金は4,400円。一方、「すらら」は5教科学習する場合10,978円ですから、デキタスの2倍以上の料金ということになってしまいます。しかしすららの学習できる範囲は、デキタスと大きく異なります。

デキタスは1学年毎に申し込みます。例えば「中学2年」で申し込んだら、学習できるのは中2内容のみです。デキタスには「さきどり・さかのぼり機能」があるので学年を超えた内容も一部含まれますが、自分で自由に学年を超えた学習単元を選べるわけではありません。

このようにデキタスは学年単位で受講するのに対し、「すらら」は「無学年制」です。中高コースを選んだとしたら、中学1年~高校3年までの範囲の中で、自分で自由に学習することができます。高校生が中学内容の復習をするのも、中学生が高校内容を先取りするのもOKです。

小中コースを選べば、小1~中3内容のすべての学習ができます。中学生が小学内容を復習するのも、小学生が中学内容を先取りすることも可能です。

それを考えると、「すらら」の料金は高くないと思うのですが、どうでしょう?

なお、同じ無学年制ということでいくと、スタディサプリは小学4年~高校3年範囲を自由に学習できます。スタディサプリは月あたり料金1,650円(12ヵ月一括払いの場合)ですので、スタディサプリにはコスパの面ではかないませんね。

しかしながら、このあと触れる「すらら」なら可能になる3つの点を考えると、すららの料金は高くないと私は思います。

すらら料金について詳しくはこちら

すららなら可能な3つのこと

1.発達障害・学習障害への対応

「すらら」が他のオンライン通信教育と異なる最大のポイントは、すららが発達障害や学習障害がある生徒にも対応しているということです。

家庭教師として、以前、発達障害があると診断されている中学生を指導したことがあります。彼を指導する上で苦労したことを大きくわけると3点あります。

学習へのスイッチが入らない。

発達障害や学習障害があると、興味がないことは取り組もうとしない傾向があります。毎回勉強をスタートするまでに時間がかかりました。

勉強に集中できない。

いざ勉強を始めても、「集中」が続きませんでした。発達障害や学習障害があると、好きなことには熱中するのですが、そうでないことには気持ちがそれてしまいます。勉強を始めても、数分~10分くらいで、何か物をいじり始めたり、別の話をし始めたりと、勉強からたちまち脱線してしまうのです。

記憶の領域が弱い。

彼には情報整理が苦手という面もありました。色々な情報が入ってくると混乱し、なかなか覚えられずに苦労しました。そしてその場では理解したようでも、翌週までにはすっかり忘れていて、学習事項が定着しないのです。

このように、発達障害、学習障害があると、家庭教師を使おうが、塾に行こうが、学習がなかなか成立しないのが現実です。家庭教師として、親御さんから指導料金を頂くのが申し訳なくなるほどでした。

そこでおすすめなのが「すらら」です。

「すらら」の中心はアニメーションによる短い映像授業です。発達障害や学習障害がある生徒は、文字からの情報は苦手でも、一般的に、視覚からの情報なら入りやすいです。すららはまずアニメで、視覚から生徒の興味を引き付けます。学習へのスイッチが入りやすいというわけです。

私のすらら中学英語体験口コミはこちら⇒

そしてこのアニメーションは「対話式」。キャラクター達が頻繁に語りかけ、応答を求めながら進んでいきます。これによって生徒はボーっとせず、集中が続くという仕掛けになっています。

私は実際に入会してたくさんレッスンを体験してみましたが、先生キャラクターが頻繁に質問してきます。まるで隣に先生がいて、個別指導を受けているような感覚です。

また「すらら」は「ドリル機能」で学習したことを定着させてくれます。

発達障害、学習障害のせいで記憶の領域が弱い場合、徹底した反復トレーニングが重要です。少しずつでいいから、毎日、とにかく繰り返すことが大切です。

「すらら」のドリルは問題量や種類が豊富。独自の「難易度コントロール機能」で、システムが生徒のレベルに合った問題を出題してくれるのもうれしいです。

ドリルなら、市販の紙の問題集でも良いのではと思うかもしれませんね。確かにそうなのですが、発達障害、学習障害がある場合、教材の管理が苦手な傾向があります。テキストやプリント類がごちゃ混ぜになったり、必要なものを取り出せなかったり、どのページをやるべきか分からなくなったりなどの問題があります。

その点、「すらら」なら、タブレットやPC内に問題が収納されていて、システムが管理してくれますから、ドリル学習がスムーズに運びます。またタブレットやPCという特性で、紙よりも喰いつきよくドリル学習をしてくれる可能性が高いです。

発達障害や学習障害があっても「すらら」で学力を伸ばすことができた体験談や評判は、公式サイトで読むことができます。塾や家庭教師では無理なことが、すららなら可能になるのです。すららの料金はそう高くはないと思いませんか?

発達障害への対応について詳しくはこちら

2.すららコーチのサポートがある

塾ではなくオンライン学習を選択することに不安があるとすれば、1つは「相談する人がいない」ことではないでしょうか。塾なら塾長や講師に連絡を取りながら学習を進めていくことができますが、オンライン通信教育の場合、一人で行う必要があります。最悪の場合、「申し込んで料金を払ったものの、結局やらずに終わっていまった」なんてことがないとも限りません。私がダイエット食品でよくやるパターンです!(笑)

しかし「すらら」ならその心配がなくなります。オンライン学習なのに「すららコーチ」という現役塾講師のサポートがつくのです。追加料金は発生しません。

私の場合、入会した翌日に担当のすららコーチから丁寧なメールが届きました。すららに入会すれば、「放っておかれる」ことがありません!

すららコーチがいることで、入会と同時に,、本人のレベルや特性に合わせたカリキュラムを作ってもらうことができます。これによって「何から始めればよいか分からない」と迷う必要がなくなります。また学習の進捗状況や達成度を見守ってもらうことができ、適宜アドバイスを受けることができると、利用者の間で評判が高いようです。

もしも発達障害や学習障害などで悩んでいるご家庭だったら、相談したいことも多いのではないでしょうか。すららコーチと保護者との二人三脚で、お子さんの学習をしっかりサポートすることができますよ。

ちなみにすららコーチは煩わしいというのであれば、「コーチによる学習計画は不要」とお断りするのもOKです。ご家庭のお考えで自由に決められますよ。

すららコーチの存在が、すらら料金が高めになっている理由なのかもしれません。しかしサポートがあることで学習が継続しやすくなるのですから、料金の価値があるのではないでしょうか。

資料請求・入会申込はこちらから

3.不登校でも出席扱いになる

文部科学省の方針に、不登校の児童・生徒でも、IT等を使った自宅学習を行っていれば出席扱いになるというものがあります。この「IT等を使った自宅学習」ですが、「すらら」はその要件を満たすことのできる教材です。

この文科省の方針や運用について、中学、高校の中ではまだ周知徹底されていない傾向があるようです。上記の文科省の通達を見ると、複雑で面倒な感じがしますね。しかし安心してください!「すらら」ならフリーダイアルで電話相談までできるからです。

また、すららには不登校について熟知しているすららコーチもいます。公式サイトには、出席扱い認定についてすららコーチが直接学校と交渉してくれた事例も紹介されています。

すららでは、これまで300人以上が出席扱い認定を受けることに成功しています。これほどの成功事例がある通信教育は、すらら以外にはないのではないでしょうか。

不登校の出席扱いについて詳しくはこちら

「すらら」まとめ

「すらら」は、他のオンライン通信学習と比較すると月額料金が高い感じがするかもしれません。しかし「すらら」だからこそ可能になる3つのことを思えば、私はコスパが良いおすすめの学習ツールであると思います。

1.学習障害・発達障害の対応がある。
2.すららコーチのサポートがある。
3.不登校でも出席扱いになる。

「すらら」こそが、お子さんの必要にうまくマッチした教材かもしれません。おすすめします!

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