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【先取り学習の方法:スタディサプリ通信教育】小中学生におすすめ!

スタディサプリ中学講座

スタディサプリ中学講座は2022年2月に大幅リニューアルしました。
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難関高校・大学合格を目指して先取り学習

私は息子に、公立小学校と公立高校からでも難関大学に合格できるように数学と英語の先取り学習を小学5年生の頃からさせていました。数学と英語さえ何とかしておけば、私立中高一貫進学校に進んだ高3生と大学受験の時に対等に競い合えると考えたからです。

その作戦が功を奏したらしく、息子は予備校・塾なしで、難関国立大学の東工大に現役合格することができました。

しかし数学と英語の先取りで「公立小中高から東大」をめざすにも書いたように、【自学自習での先取り学習】&【親がつきっきりで教える】のはそう簡単ではありませんでした。当時はオンライン学習なんていう便利なものがなかったのです~!

スタディサプリを使えば先取り学習がラク!

しかしあれから時代は進歩しました!今なら「スタディサプリ」のオンライン授業を使えば、小4~高3範囲まで、誰でも月額 1,815円(税込・12ヵ月一括払いの場合)で好きなだけ先取り学習ができてしまうのです!

将来の高校・大学受験に備えて、我が家のように先取り学習をしたいご家庭のために、ここではスタディサプリを使った具体的な先取り学習の方法についてお話ししますね。

スタディサプリでは、小学講座で申し込んでも、中学講座で申し込んでも、小4~高3範囲を自由に学習することができます。

スタディサプリを使った先取り学習の方法

1.大まかな計画を立てよう!

2.長期休みにたっぷり学習しよう!

3.高校受験に合わせて、計画的に進めよう!

大まかな計画を立てよう!

まず、何のために先取り学習をするのか、つまり、いつまでに何を終わらせたいのか、大まかな計画を立てましょう。

我が家では、子供を公立小中に通わせながら、高校入学までに、私立中高一貫進学校に通う将来のライバルと同じレベルまでに数学と英語を仕上げるという目標がありました。また中3の1年間は高校受験勉強に集中するべきだとも思いました。そこで中学2年の終わりまでに、高校数学IAと高校初級英語文法の学習を一通り終えるという計画を立てました。

大まかな終着点ができれば、そこに到達できるように、次にそれを細かく分けます。「最初の半年で〇〇(単元名)まで進む」「毎月〇〇(単元数)終わらせる」という感じに。あまり細かすぎると融通が利かなくなるので、細かくても1ヵ月ごととか、数ヶ月ごととか、半年ごととか、ゆったり目に作る方法がおすすめです。そして親子で分かるように、表に書いて見えるところに貼っておくと良いと思います。

ちなみに「先取り学習なんて、そんなに簡単に出来るの?」と心配する方もいらっしゃるかと思います。でも公立中学校の教科書(特に1年生の教科書)は、英語も数学も内容が薄いのです。「どうやったら1年もかけてこんな薄い内容を教えられるの??」と思いたくなるくらい、覚えるべきことが少ないのです。

まあ、我が家ほどの大幅な先取りは望まなくても、例えば、小6のうちに中学内容の予習をしておきたいと考えるご家庭はあるでしょう。あるいは高校受験終了と同時に高校内容の予習を始めたい中3生もいるでしょう。小学生だけれども中学英語を勉強して英検の準備をしたい人もいますね。そういった学年をまたいでの先取りも、スタディサプリなら可能です。

塾では小学生が中学生に混ざって勉強したり、中学生が高校生に混ざって勉強することはできません。塾で先取りをするとなると個別指導塾しか選択肢がありません。しかし個別指導塾は集団塾よりもさらに料金が高いのが一般的です。

しかしスタディサプリを使えば追加料金なしで一流講師の指導を受けることができます。塾よりいいですね!お友達には内緒で人より先にどんどん進めるのもちょっと嬉しいです。

自由に先取りできます!

長期休みにたっぷり学習しよう!

先取り学習をすると決めたなら、日々や毎週の学習スケジュールに組み込んでほしいですが、夏休み・冬休みなどの長期休暇はたっぷり勉強する絶好のチャンスです。最初に立てた計画通りに進まないこともあるでしょう。長期休みは帳尻を合わせるチャンスにもなります。

ちなみに塾に通っていると、長期休みには季節講習がつきものです。夏期講習・冬期講習は塾にとっては書き入れ時です。大抵たくさん講座を取るように勧められ、大金を支払うことになります。

しかしスタディサプリは、いくら勉強しても月額1,815円(税込・12ヵ月一括払いの場合)のまま!お金のことを気にせず、いくらでも勉強を進めてよいので塾より良いですね!

子供が大きくなるにつれ、教育費はどんどんかさんでいきます。どうしてもお金を払わなくてはいけない将来に備えて、節約できる時は節約しておきたい。そんな願いにも応えてくれるのがコスパのよいスタディサプリ。お勧めします。

高校受験に合わせて、計画的に進めよう!

中学生が塾に通う場合、最終ゴールは高校受験で、そこから逆算して間に合うように、前倒しで学習が進んでいきます。一般的に夏休み~10月頃までに中学内容全般の学習が終わり、それ以降は受験に向けて過去問や予想問題に取り組んで、入試本番を迎えることになります。

通塾しない場合、学校の進度に合わせて勉強をしていくだけだと、入試本番までに教科書が終わらなかったり、入試のために演習期間を設けることができなくて、十分に準備ができないまま本番に突入してしまうことになります。

そこで通塾しないでスタディサプリのみで高校受験対策をする場合、必ず学習の前倒し(先取り)をしましょう。全ての単元が、理想的には夏休み頃まで、遅くとも10月末までに終わるように、計画的に受講していきましょう。中3になったらスタディサプリでの勉強をメインにして、学校の授業は復習や確認にあてるくらいが丁度良いです。

スタディサプリで中学内容全般の学習を中3夏~秋頃までに終えたら、それ以降は過去問に取り掛かります。もし曖昧な単元があることに気付いたら、その都度スタディサプリの講義やドリルに戻って確認することができるので安心です。

1人で計画を立てて進めることに不安がある場合は、「個別指導コース」を選ぶのも良いと思います。担当コーチが学習スケジュールを立ててくれます。

なお、高校の中でも、特に国立・私立難関高や、自校作成問題を出題する公立トップ校を受験する場合は、それに合った対策を別途する必要があります。スタディサプリには「応用レベル講座」もありますが、それだけでは最難関高校受験には不十分だと思います。自校作成(独自問題)出題校や最難関高校を受験する中学生は、夏以降に自分で市販の難関校用問題集などを使って対策するか、中3の時だけは進学塾に通って、スタディサプリは補助的に利用するなどの方法をとる必要がありそうです。

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スタディサプリ以外の通信教育での先取り学習は?

上記のように先取り学習にスタディサプリはとてもおすすめです。それでは他の通信教育で先取り学習をすることはできないのでしょうか?

もちろん可能です。けれども次のような注意点があります。

進研ゼミスマイルゼミ通信教育ならデキタス などは学年ごとにカリキュラムが決まっています。ですので先取り学習をする場合「〇年生用」と学年そっくり飛び級をして先へ進むカタチになります。そして1年に1学年分しか学習できません。

Z会 は、中学生タブレットコースがオープンカリキュラムになりました。中1~中3の全範囲を学習できます。

Z会中学生タブレットコースについて読む⇒

「すらら」ならスタディサプリと同様、自由に先取り学習ができます。(小1~中3範囲、または中1~高3範囲、または小1~高3範囲)月額8,228円(税込)~とコスパはスタディサプリに負けてしまいますが、アニメキャラクターによる楽しい映像授業なので、スタディサプリよりも取り組みやすく感じる小中学生もいるはずです。

すらら概要⇒

すらら中学英語体験口コミ⇒

すららのメリット⇒

スタディサプリによる先取り学習方法まとめ

塾を使わなくてもスタディサプリがあれば先取り学習が可能なことがお分かりになったかと思います。先取り学習は学校とは異なることを家庭で1人で進めていくので、孤独な面があります。親御さんがうまくサポートして、ほめて伸ばしてあげてください!

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