【予備校・塾の無料説明会に参加】という裏技で情報入手!

受験合格のヒント

予備校・塾の無料説明会

我が家では、高校受験・大学受験に際し、塾や予備校を利用しなかったことは既に書いた通りです。

しかし私自身は、実は、塾や予備校に何度も足を運びました。

「無料説明会」に参加するためです!

色々な塾や予備校が、年に数回、保護者向け、あるいは保護者+生徒向けに、無料の説明会を開催しています。例えば、「入試研究会」等の名称のもと、受験に向けた勉強法を、塾や予備校で実際に指導している講師が、丁寧に解説してくれたりします。あるいは受験シーズン終了直後に「入試結果報告会」を開催して、その年の入試傾向や難易度はどうであったか、細かい数値と共に詳しく教えてくれたりします。

そのように、建前は受験相談だったり入試結果報告だったりするわけですが、塾や予備校はどうして無料でそんなに親切なサービスをしてくれるかというと、もちろん新規の生徒確保のためです。説明会を通じて塾や予備校の良さを保護者にアピールして、入塾の申込へとつなげることを期待しているわけです。

私は入塾する気はさらさらなかったのですが、この手の説明会に何度も参加させて頂きました。なぜなら貴重なアドバイスや情報を得られるからです。塾や予備校に通うメリットの1つに情報を得られるということがありますが、私のように子供を通塾させなくても、この無料説明会に行くだけでかなりの情報をゲットできます。せこいかもしれないけれど(笑)、とっても良い方法なので、こっそりここで教えてしまいます!!

塾や予備校のHPをまめにチェックしよう

塾や予備校の説明会は、たいてい学校の長期休暇前に行われることが多いようです。説明会後に季節講習の申込、そして入塾へとつなげるためです。

ですので長期休暇前(6~7月、11~12月)は特にこまめに塾や予備校のホームページをチェックしましょう。受験シーズン直後には「報告会」が開催されます。受験が終わる2~3月にもこまめにチェックしましょう。2~3月は、春期講習申込→新学年での入塾と、塾にとって新規の生徒確保に大切な時期ですから、説明会も充実しています!

新聞の折り込みチラシをチェックしよう

新聞の折り込みチラシに塾や予備校の案内が入ることもあります。2~3月、6~7月、11~12月などは特に多いようです。

この新聞の折り込みチラシにも無料説明会の案内が載っていることがあります。塾や予備校のチラシを見かけたら、説明会のお知らせがないか、見てみるとよいでしょう。

我が家の場合

我が家では息子の高校受験に際して、「Z会進学教室」の「入試研究会」をよく利用させて頂きました。

そこでは貴重な情報をたくさん頂きました。例えば:

・難易度の高い自校作成問題出題校を受験するためには、いつまでに何の学習が終わっていないといけないか。

・自校作成問題を解けるようになるには、英単語はどのレベルまでマスターしておかなければいけないか。

・自校作成問題出題校のうち、高校によって問題の難易度や傾向はどう違うか。

など、現役の講師の先生から新鮮な情報を頂きました。塾に行かずに公立トップ校を狙っていた我が家にとって、受験勉強のプランを立てるのに必要不可欠な情報が盛り沢山でした。

自校作成問題(独自問題)出題校の受験を考えているご家庭で通塾していない場合は(通塾している場合でも)情報収集をしっかりしておく必要があるので、「Z会進学教室」の説明会はオススメです!

大学受験に際しては、河合塾の講演会を利用させていただきました。

たとえば、こちら

河合塾の講演会は、受験までのスケジュールを把握するのに役立ちました。

また、私は参加したことはないのですが、駿台予備校でもイベントがあります。

質問もできます

なお、どの塾や予備校でも、説明会のあとに個別に質問もできます。

たとえば、模試の成績表を持参して具体的に相談することも可能です。自分が(我が子が)1年後・2年後に志望大学に合格できるか心配だったら、「○○大学に合格した人は、高1・高2の△△模試では偏差値はいくつだったか」など、突っ込んだ話も聞けるかもしれません。

以上、タダで塾や予備校をおいしく利用させていただくというお話でした!

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