
スタディサプリ共通テスト対策講座・英語リーディング編はおすすめでしょうか?英語教師の私が実際に受講してみてわかったメリット・デメリットを口コミしますね。
難しくなった共通テスト

2021年1月に始まった大学入試共通テスト。「思考力や判断力が重視される」という触れ込み通り、以前のセンター試験よりも難易度が高くなったと言われています。
私の専門は英語なので、英語の共通テストを実際に自分でも解いていますが、確かにセンター試験よりも難しくなりました。
センター試験は文法や語彙などの小問で始まりました。ですので知識さえあれば前半はサクサク進めることができた受験生が多かったのではないでしょうか。英語が得意な受験生にとっては、一般入試対策を中心に進めていれば、センター試験対策にはあまり時間を割く必要はなかったと思います。
しかし共通テストは最初から読解問題。受験生は大量の長文を時間内に素早く読み解かなければなりません。思考力、判断力、情報処理能力が試されるようになっています。単なる知識だけでは解くことができず、センター試験よりも難易度が高く、受験生にとっては厄介なテストになったと私は感じています。
スタディサプリの共通テスト対策
共通テストがセンター試験よりも難易度が高くなったため、対策に苦戦している受験生は少なくないことでしょう。しかし難しいからといって、受験生はそればかりに時間を費やせませんね。
そこでスタディサプリでの対策を、選択肢の1つとしておすすめしたいです。スタディサプリなら、すき間時間に効率よく取り組めるからです。月あたり1,815円~でコスパもよいです。
スタディサプリは共通テスト対策として6教科19科目に対応。次の講座が提供されています。
文系科目
| 教科 | 講座 |
|---|---|
| 英語 | 【英語音声付き】共通テスト対策講座 英語<リーディング編> 【英語音声付き】共通テスト対策講座 英語<リスニング編> |
| 現代文 | 共通テスト対策講座 現代文 |
| 古文/漢文 | 共通テスト対策講座 古文漢文 |
| 世界史 | 共通テスト対策講座 歴史総合,世界史探究 |
| 日本史 | 通テスト対策講座 歴史総合,日本史探究 |
| 地理 | 共通テスト対策講座 地理総合,地理探究 |
| 倫理 | 共通テスト対策講座 公共,倫理 |
| 政治経済 | 共通テスト対策講座 公共,政治経済 |
理系科目
| 教科 | 講座 |
|---|---|
| 数学 | 共通テスト対策講座 数学IA 共通テスト対策講座 数学IIBC |
| 物理 | 共通テスト対策講座 物理基礎 共通テスト対策講座 物理 |
| 化学 | 共通テスト対策講座 化学基礎 共通テスト対策講座 化学 |
| 生物 | 共通テスト対策講座 生物基礎 共通テスト対策講座 生物 |
| 地学 | 共通テスト対策講座 地学基礎 |
| 情報 | 共通テスト対策講座 情報I |
私は英語の対策講座を実際に受講してみて、スタディサプリで共通テスト対策をするメリットは大きいと感じました!
スタディサプリ英語・共通テスト対策講座を口コミ

英語リーディング編の共通テスト対策講座はどのように進むのか、口コミしていきますね。
予習:時間を決めて問題を解く
スタディサプリは講師の映像授業を視聴して取り組んでいきます。講師は通常講座でも人気の肘井学先生です。
さて、いくらスタディアプリの強みが優れた講師の映像授業だからといって、授業を視聴するだけで力がつくわけではありません。自分で問題に対峙する必要があります。
スタディアプリ英語リーディングの共通テスト対策では、事前に共通テストの実際の本試験・追試験の問題を、制限時間内で解きます。そしてわからない単語などあれば、意味を辞書で調べ、問題用紙に書き込んだ上で授業に臨むのです。
共通テストでは英語力はもちろんのこと、情報処理力が求められます。スタディサプリ共通テスト対策講座で制限時間内で各問題を解いてみることで、どのくらいのスピードで処理する必要があるかの感覚が身につくようになっています。
復習①正解の根拠を理解
復習は予習よりも大切だと肘井先生は述べています。映像授業を視聴して、なぜ自分が選んだ選択肢が正解なのか、なぜ不正解なのかを解明していきます。
なんとなく正解になっても、その根拠がわからなければ意味がありません。不正解の場合はなおさらです。
共通テストの選択肢は紛らわしいものが混ざっていて、なかなか正解にたどり着けなかったりします。しかし本文を正しく読み解けば、正解の根拠となる箇所が本文にしっかり含まれています。それを把握してこそ、答え合わせの意味があります。
正解の根拠は肘井先生の映像授業で解説されます。なんとなく正解になったまま放置されることがありません。
復習②単語・熟語の暗記
問題を解くと、知らない単語・熟語に出会います。スタディサプリ共通テスト講座では、問題文中の単語・熟語をしっかり身につけることが奨励されています。
共通テストで使われている単語や熟語の難易度は、そう高くはありません。基本的かつ重要な表現が多いです。ですから、知らない単語や熟語に出会ったら、ぜひ覚えてほしい。それが、一般入試の土台作りにもつながっていきます。
後述しますが、テキスト中に重要単語がリストアップされているので、それを活用することもできます。
復習③構文把握
授業を視聴したあと、SVの把握や修飾関係などを考えて、全訳と照らし合わせて構文把握をすることも勧められています。授業中に肘井先生が文構造を解説してくれるので、そう難しい作業ではないと思います。
構文を把握できないと、英文を正しく理解することができません。構文力は英語力の根幹であると私は思います。
スタディサプリ共通テスト対策講座を受講することで、構文力もついていきそうです。
復習④音読10回
構文把握を終えた後、最後に問題文の音読を10回(長い文は5回)することも勧められています。肘井先生によれば、音読をすることで共通テストの英文に慣れていき、共通テストが得意になるそう。音読は最も重要な取組みだと、肘井先生は述べています。
10回音読しなくても肘井先生にはバレませんね。ですが、奨励通りに音読する受験生は力がついていくと思います。
スタディサプリ英語・共通テスト対策講座のメリット


スタディサプリ英語リーディングテスト対策講座を実際に受講してみて、わかったメリット・デメリットを口コミします
予習のメリット
①制限時間の感覚が身につく
スタディサプリ共通テスト対策講座の英語リーディングでは、肘井先生が示した制限時間内で実際の過去問に大問毎に取り組むことになっています。
肘井先生による具体的な制限時間は次の通り:
| 大問 | 内容 | 時間配分 |
|---|---|---|
| 第1問 | 広告・掲示問題 | 5分 |
| 第2問 | 記事・ブログ問題 | 6分 |
| 第3問 | エッセイ・短編物語文 | 5分 |
| 第4問 | 論理把握・文章校正 | 6分 |
| 第5問 | マルチパッセージ問題 | 14分 |
| 第6問 | 長文物語文 | 12分 |
| 第7問 | 評論文 | 16分 |
| 第8問 | 内容整理・要約問題 | 16分 |
この時間配分の目安を知るだけでも、スタディサプリを受講するメリットになるかもしれません。
私はテーブルにキッチンタイマーを置き、指定された制限時間をセットして、問題を解いてみました。私の専門は英語なので、制限時間を度外視すれば、共通テストレベルの英文を読むことはたやすいです。
しかし制限時間内に正確に問題を解くとなると、話は変わります。設問に合った情報を本文から迅速に探し出すスキルが必要です。難しいのがこの「迅速さ」の程度です。どのくらい急いで読まなければならないかは、実際に制限時間を設けて問題を解いてみないと、感覚がつかめません。
私は肘井先生の講義の順番通り、毎回制限時間をセットして解きました。すると大問の種類にもよりますが、初回はギリギリだったのが、2回目~3回目と繰り返すうちに、感覚がつかめてきました。「もっと速く根拠となる英文を探す必要があるな」とか「それほど焦らなくても大丈夫だな」などと、わかるようになりました。そして回を重ねる度に、余裕をもって解答できるようになっていったのです。
スタディサプリ共通テスト対策講座で各問題を制限時間を設けて解いてみることで、求められている読解スピードや、自分のスピードと目標タイムの差などを把握するメリットがあると感じました。
②過去問演習ができる
スタディサプリ・英語リーディングの共通テスト対策講座では、共通テストの実際の本試験・追試験問題を解いて、講義を視聴します。
大学受験生なら共通テストの過去問に取り組むことになるでしょう。しかし問題を解きっぱなしではもったいないですね。
どうせ過去問をやるなら、出題の傾向や対策を知っておきたい。スタディサプリを受講することで、本試験&追試験の過去問を解きつつ英語力をアップさせ、さらには解法テクニックを身につけられるようになっていきます。
③単語が身につく
英語リーディング編のスタディサプリ共通テスト対策講座では、予習として、問題を解いたらわからない単語は自分で調べて問題用紙に書き込むことが求められています。
単語は単語集で覚えようとする大学受験生が多いことと思います。それはそれで大切なことです。一方で、問題を解いていく際に出会った単語を覚えることも重要です。
しかしながら、一般受験での英語本文には、覚える必要はなく、文脈から意味を想像すべき難易度の高い単語も含まれているから厄介です。
その点、共通テストの英文は取組みやすいです。覚えておくべき基本的な重要単語で文章が作られているからです。
スタディサプリの共通テスト対策講座で過去問を解き、分からない単語をチェックしていくことで、基本的な重要単語を身につけていくことができます。
講義のメリット
①スキル向上
スタディサプリで英語リーディング編の共通テスト対策講座を受講するメリットは、なんと言っても肘井先生の講義でスキルアップすることだと思います。
例えば「パラフレーズ」。
英語の読解問題では、1つの問題の中に、同じ意味を表す異なる語が頻繁に登場します。厄介なのは、共通テストでは、設問で使われている語が、違うカギとなる単語に置き換えられて本文に登場するケースが多いことです。素早く読み解くためには設問で使われている単語を本文中に探したいところですが、異なる単語で言い換えられているので、つまずいてしまうのです。
このようなつまずきを防ぐのに役立つのが「パラフレーズ」の知識です。共通テストに頻出の語の言い換えを、知識としてインプットし、語彙力を高めておくのです。
肘井先生の講義では、このパラフレーズを強化してくれます。覚えておくべきパラフレーズを教えてくれます。スタディサプリ共通テスト対策講座のメリットと言えるでしょう。
また肘井先生は、共通テスト大問毎の解法スキルも伝授してくれます。
例えば、センター試験のときはなかったが、共通テストで登場した「fact-opinion」問題。選択肢のうち、どれが事実(fact)で、どれが意見(opinion)かを判断するのですが、難しく感じる受験生が多いようです。
肘井先生は、opinion(意見)が含まれている文には、 I think~, I feel~はもちろんのこと、形容詞や助動詞が使われていることが多いと解説しています。いろいろなアドバイスをする先生がいますが、形容詞や助動詞に注目するという切り口は、私は「さすが!」と思いました。
さらに、NOT問題(選択肢のうち、本文に含まれていないものはどれか?)を攻略するのは「消去法」を使えばいいなど、これも問題を解きながら具体的に示してくれます。
この他にも、ネタバレになるので控えますが、大問毎の出題傾向に合わせた裏ワザをガッツリ教えてくれます!
共通テストを時間内に正確に解くには、大問毎の解法スキルを身につけておく必要があります。予備校に通わなければ教えてもらえないようなコツ、通っても先生によっては教えてくれないコツを、スタディサプリなら映像授業で学べるメリットがあります。
②文構造の理解
文構造を正しく把握することは、読解のための最重要ポイントです。テキストについてくる和訳を読んで内容を知っても、英文の構造を把握できなければ学習する意味がありません。
そこでスタディサプリの講義が活きてきます。肘井先生は、解説の度に、英文の修飾関係や構文などをボードに図示しながら解説してくれるからです。

講義によって構文をその都度確認することで、英語力がアップしていきます。
③双方向の講義
スマホやタブレットなどで映像講義を視聴するというのは、流れが一方通行で飽きてしまうかも…という心配がありますね。
確かに集中力は必要です。しかしながら、それは塾や予備校に通って集団授業を受ける場合でも同じですね。
肘井先生の映像授業を受けてみて気づいたのは、度々質問を投げかけてくれることです。「~がわかる方はいますか?その単語を書いてみてください」という具合です。
映像授業でありながら、受験生が集中して参加できるような配慮がなされています。
復習のメリット
①単語練習
スタディサプリ・英語リーディング編の共通テスト対策講座では、予習の段階で単語の意味調べをすることになっています。その時点で単語を覚えられたらよいですが、そう簡単に覚えられる人は少ないでしょうね。
そこで講義後の復習の出番です。共通テスト対策講座では、単に「単語を覚えておきなさい!」と放置しません。
各講義について、覚えるべき単語とその意味がテキストにリストアップされています(テキストは、購入することも、ダウンロード&プリントアウトすることもできます。)

テキストの単語ページの上には「一つひとつ何度も繰り返して覚えてください」と書かれています。
学習者は予習段階でわからない単語は調べてあるはずですが、こうしてリストアップされていることで、自分の意味調べが正しかったか、確認することができます。
またテキストを見ながら、【英語⇒日本語】【日本語⇒英語】と、スムーズに繰り返して暗記していくことができます。
②音読練習
せっかく講義を受けても、学んだことが身につかなければもったいないですね。
肘井先生は、学習した後に英語本文を音読することを推奨しています。しかも10回(長い文章は5回)も!
注目したいのは、テキストに音読用の白文が掲載され、音読した回数に応じて数字にチェックを入れるようになっていることです。

繰り返し音読することで、英文構造や表現が、否応なしに体に染みつく仕掛けです。
英語学習で音読が重要であることに異議を唱える人はいないのではないでしょうか。しかし、効果的だと言われても、なかなか実践できない受験生は多いことと思います。
そこでこの音読用白文ページが活きてきます。①~⑩の数字付き白文があることで、受験生に音読の重要性が伝わります。数字にチェックを入れながら取り組むことで、受験生は達成感が得られるでしょう。
受験生が、繰り返し音読することで、だんだんスムーズに読めるようになることや、英文構造や表現が自然に頭に入っていくようになることを実感できたらしめたものです。ますます熱心に取り組み、英語力がさらにアップしていくはずです。
③英語音声つき
上で紹介したように、数字つき白文が音読練習をサポートしてくれます。サポートはさらにあります!
スタディサプリ共通テスト対策講座は、ネイティブスピーカーによる音声つきです。講座中の問題文全てを、読み上げてくれています。
スピーカーアイコンをタップすると、1文ごとに音声が流れます。

白文を見ただけでは発音が難しい受験生は、このネイティブ発音をリピートすればOKです。「和訳」をタップすれば、その都度1文ごとの意味も確認できます(全体の和訳はテキストに別途記載されています)。
またシャドーイングのように本文を見ないで発音練習することもできます。下部の「最初から」をタップすれば、本文全体の音声が一気に流れます。スピードも 0.5倍~1.5倍と自由に変えられます。

至れり尽くせりですね!
スタディサプリ英語・共通テスト対策講座のデメリット

上で紹介したように、スタディサプリ英語リーディング編の共通テスト対策講座には、メリットがたくさん!でもデメリットもあります。
スタディサプリは映像授業。いつでもどこでも何回でも講義を受けられるのが強みです。しかし裏を返せば、それは弱みにもなります。
メリット大の対策講座ですが、受験生はサボろうと思えば、いくらでもサボれてしまうのです。
例えば、テキストを印刷しないで画面上で見るだけにしたり(過去問演習にならないのでやめましょう!)…。
問題を自分で解いてみないでただ講義を視聴したり…。
覚えるべき単語を覚えなかったり、音読を実践しなかったり…。
要するに、しっかり取り組まないと受講しても効果がないのです。優れた問題集や参考書を買っても使い込まないのと同じになってしまいます。
スタディサプリ英語リーディング編の共通テスト対策講座は、提示されたように取り組んでこそメリットを発揮します。
スタディサプリ英語・共通テスト対策講座はおすすめ?
英語が専門である私が実際に受講してみて、共通テスト対策で困っている大学受験生にとって、英語リーディング編のスタディサプリ共通テスト対策講座は非常におすすめだと思います。メリット大です!
問題は、実際に使いこなせるか、じっくり取り組めるか、ということだと思います。
嬉しいことに、スタディサプリでは2週間の無料体験ができます。無料体験が1カ月に延長されるキャンペーンも度々開催されています。
関連記事 スタディサプリ最新キャンペーン情報⇒
月額1,815円(12か月一括払いの場合)、2,178円(毎月払いの場合)とコスパが良いので、英語だけ、共通テスト対策だけ、という使い方もおすすめです。

迷っていたら、自分に合っているか、使いやすそうか、無料体験で確認してみるのが一番手っ取り早いです!


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