2017年04月11日

予備校なしで東工大現役合格 

15年ほど前に夫のリストラを境に、貧困家庭となってしまった我が家。
その時専業主婦だった私には当然フルタイムで働く選択肢もあったのですが、幼い子供達を、丸一日、毎日、他人(保育園)に預けるのは嫌でした。子育てをどうしても自分でしたかった。なぜなら「子供達にとって一番良い教育者は自分」という思いが当時から強くあったのです。

私は英語科の教員免許を持っていました。英語には自信がありました。そこで昼間は幼い子供たちの面倒をみて、夫が転職先から帰ってきたら子供を夫に預け、夜に家庭教師として仕事をするという道を選びました。
夫は転職できたとはいえ、ボーナスは出ず昇給もない、ビンボー非正規雇用サラリーマンです。
私も「プロ家庭教師」と名前だけは立派ですが、収入は微々たるもの。この仕事は生徒が学校から帰ってきた夜にしか行えないので、一日一人しか教えられません。時給は他のアルバイトよりは良いかもしれませんが、一日に稼げる額に限度があるのです。
そんなわけで、我が家の厳しい経済状態は続きました。

子供達が大きくなって手が離れてきた頃、少し光が差した時期もありました。私が中学校教師としても働き始めたのです。しかし数年後、義母の介護という問題が持ち上がり、中学校は辞めざるを得なくなり、またもや収入ダウン!!

現在は非正規雇用の夫の細々とした収入と、私の家庭教師としてのこれまた細々とした収入で、なんとかやりくりをしています。

そんな日本の貧困家庭を代表するような我が家ですが、この春、子供が超難関とか理系最高峰とか言われる、国立の東京工業大学に合格することができました!

私立だったら奨学金をたくさん借りてもらわないと通わせられない~~~!!! 国立受からなければ浪人してもらおうかしら~~??とビクビクしていたので、本当に助かりました!
予備校や塾には行きませんでした。本人が「予備校は自分には必要がない。自分で勉強する方が伸びる」と強く言い張ったからです。

予備校に行かせる経済的な余裕はもともとなかったので、予備校に行かないという決心はありがたかったですが、そんな子供の自信はどこから来たのか?いつの間にそんな学力をつけたのか?(ちなみに夫の学生時代の学力は人並み。私もできるのは英語だけで、数字は見ていると具合が悪くなる(笑)ほど、理系分野は壊滅状態なのです!)

このブログでは、子供が小さいときに私がどう接してきたかを振り返りつつ、また今日の教育現場や教育産業での問題を考えつつ、どうやったらお金がなくても大切な子供を難関大学に合格させることができるのかを記していきたいと思います。同じような悩みを持つ方々の助けとなれば幸いです!





posted by 菜の花子 at 13:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 貧困家庭から難関大合格 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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